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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

福島県におきましては、国が処理を実施することとされています対策地域内廃棄物と、それから放射能濃度が八千ベクレル・パー・キログラムを超える指定廃棄物、これを合わせまして特定廃棄物として国が責任を持って処理を進めてございます。  対策地域内廃棄物につきましては、被災家屋等解体片付けごみの回収を実施するとともに、仮設焼却炉施設での減容化あるいは再生利用を着実に進めているところでございます。

縄田正

2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それから次に、福島県内対策地域内廃棄物及び指定廃棄物処理状況についてであります。  これについては、旧フクシマエコテックセンターを買収して、特定廃棄物埋立処分施設として整備をして、埋め立て対象物は、双葉郡八市町村生活ごみ対策地域内廃棄物等、福島県内の十万ベクレル以下の指定廃棄物等であり、搬入期間は、生活ごみは約十年間、対策地域内廃棄物等及び指定廃棄物は約六年間となっております。  

福田昭夫

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号

また、汚染廃棄物処理につきましては、指定廃棄物及び対策地域内廃棄物処理費用などを見込んでおりまして、合計五千二百億円という試算をしてございます。  これに加えまして、内閣府が平成二十三年度予備費を用いて措置をいたしました除染等費用約二千二百億円等を加えまして、二・五兆円という推計をしてございます。

高橋康夫

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

したがいまして、福島県内の十万ベクレル・パー・キログラム以下の指定廃棄物については、大量の指定廃棄物対策地域内廃棄物が発生している双葉郡内にあって、かつ十分な残余容量を有する既存管理型処分場であるフクシマエコテックを活用し、安全かつ速やかに処分を進めることが適切だと考えております。  

鎌形浩史

2016-03-25 第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号

鎌形政府参考人 まず、既存管理型処分場フクシマエコテックを活用するということにつきましてでございますが、福島県内指定廃棄物がおよそ十八万立米入るというふうに想定してございますが、そのほかにも、対策地域内廃棄物いわゆる旧避難区域瓦れきなどの四十四万立米、それから双葉八町村の十年分の生活ごみ、こういったものをあわせて管理型処分場処理する、こういう計画にしてございます。  

鎌形浩史

2016-03-25 第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号

鎌形政府参考人 繰り返しになりますけれども、今回の除染に関する土壌や廃棄物処理と、そして対策地域内廃棄物そして福島県内全体の指定廃棄物、これをどう処理していくかということにつきまして総合的に検討した結果、双葉町、大熊町に中間貯蔵施設を、そして富岡町にございますフクシマエコテックにつきまして活用していく、こういうことで、全体として、福島県及び地元四町に対して申し入れたということでございますので、

鎌形浩史

2015-04-02 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

これらについては、放射性物質汚染対処特措法に基づき策定された対策地域内廃棄物処理計画に沿って、帰還の妨げとなる廃棄物の仮置き場への搬入を優先し、着実に処理を進めているところであります。  具体的には、平成二十七年二月末現在で、約四十三万トンの災害廃棄物などの仮置き場への搬入が完了いたしております。

福山守

2012-08-07 第180回国会 衆議院 環境委員会 第11号

伊藤政府参考人 放射性物質汚染対処特措法対策地域内廃棄物それから、それ以外の地域のいわゆる指定廃棄物につきましては、特措法に基づいての処理が必要となりますが、これに該当しない災害廃棄物につきましては、廃棄物処理法に基づく通常の処理により安全に処理することができるということで、こういったことについてはさまざまな観点からいろいろな普及広報をやっているところでございますけれども、それが十分まだ行き渡

伊藤哲夫

2012-06-14 第180回国会 参議院 環境委員会 第5号

○国務大臣(細野豪志君) 今、北川委員の方が提起をされた問題というのは、福島県の特に対策地域内廃棄物ということになろうかと思います。  先ほど冒頭でも御発言いただきましたけれども、岩手県、宮城県の廃棄物については域内でも処理をしますが、広域処理もお願いをしています。非常にこの間皆さんにお力添えをいただいて、随分進んでまいりました。

細野豪志

2011-08-25 第177回国会 参議院 環境委員会 第11号

第二に、放射性物質により汚染された廃棄物処理について、環境大臣は、特別な管理が必要な程度事故由来放射性物質により汚染されているおそれがある廃棄物が存する地域汚染廃棄物対策地域として指定できることとするとともに、同対策地域外においても汚染状態一定基準を超える廃棄物指定廃棄物とし、国は、これらの対策地域内廃棄物及び指定廃棄物収集運搬保管及び処分をしなければならないものとしております。

小沢鋭仁

2011-08-25 第177回国会 参議院 環境委員会 第11号

しかし、この法案では、対策地域内廃棄物及び指定廃棄物を除いた汚染された廃棄物は、いわゆる廃棄物処理法上の一般の廃棄物とみなして処理することになっております。  そこで、環境省にお聞きしますが、六月二十三日付けの福島県内災害廃棄物処理の方針では、八千ベクレル以下と以上の埋立処分の取扱いについてはどうなっているか。簡潔に。

市田忠義

2011-08-23 第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号

第二に、放射性物質により汚染された廃棄物処理について、環境大臣は、特別な管理が必要な程度事故由来放射性物質により汚染されているおそれがある廃棄物が存する地域汚染廃棄物対策地域として指定できることとするとともに、同対策地域外においても汚染状態一定基準を超える廃棄物指定廃棄物とし、国は、これらの対策地域内廃棄物及び指定廃棄物収集運搬保管及び処分をしなければならないものとしております。

小沢鋭仁

2011-08-23 第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号

まず、この特別地域というのは、先ほどの対策地域内廃棄物と同様に、原発から二十キロ圏内の警戒区域計画的避難区域が想定されるわけでありますが、そのほかの地域も含まれるのか。同様に、環境省令で定める要件、基準、これについてどうか。二十ミリシーベルト・パー・年以上の汚染をいうのか。また、汚染状況に加えて加味されるそのほかの事情というのは何なのか。廃棄物と同様にお聞かせいただきます。  

江田康幸

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